モモテク日和

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【レビュー】おすすめ度100%!全人類デザイナー時代必読本「デザイナーじゃないのに!」

どうもこんにちは モモです。

 

ひっさびさの更新で、ふと前回の更新日を見たら

 

え、、、1年前???タイムスリップした??

 

 

って気持ちでいっぱいですが今日は購入した本がすごく良かったということ、

読むとためになる人が一定数いると確信したので、ある本の紹介です。

 

その本とは

平本久美子さん・よしだゆうこさんの

「デザイナーじゃないのに!」という本です。

 

デザイナーじゃないのに!

デザイナーじゃないのに!

 

 

 

この本は発売されて2週間ほどですが、kindleで半額セールというとてつもないセールになっているという情報をコリスさんのサイトから知り、半額なら「デザイナーじゃない」俺でも損はしないかな?と思って買ってみました。

 

↓コリスさんの記事です。とてもためになる記事ばかりなのでおすすめ!

coliss.com


どんな人におすすめか 

 

書評ということなんですが、まずこの本がどんな人におすすめか、どんな人なら絶対買いなのかということを説明します。

 

タイトルの「デザイナーじゃないのに!」とありますが

 

デザイナーじゃないのに

・デザインの仕事を突然振られる立場にある

・デザイナーと話す機会がある

・デザイナーの制作物を上司にプレゼンする機会がある

・デザインラフを描かないといけないことがある

・デザイナーからの理不尽なこだわりをぶつけられる(ボソッ)

 

といった、デザインに1mmでも関わることがある人は絶対に買いです。

 

そう考えてみると、結構な人があてはまりますよね?

日常でもデザインに関わることはたくさんあると思います。

 

町内会のチラシを作らされることになったり、会社の社内告知のためのチラシを作らされたり、、、(ここから心が痛くなる)

 

ちなみに自分は業種的には営業戦略を考える・売上管理をする立ち位置なんですが、営業をする上で社内社外問わずチラシのラフを作ったり、メルマガのラフデザインを作ったり、はたまたお客様何十万人に送るチラシの最終デザインまで作らされたことがあります。

 

なんなのこれ?

 

最近はパワポで企画書を作ることが業種問わず必須技能になりつつあるこの世の中で、ビギナーからよくわからないけどデザインを実際にしたことがあるわ、、

って人にぜひ読んでいただきたいと思います。

 

本の内容紹介~デザイン改善編~

 

それでは本の紹介をしていくんですが、

詳細は実際に買って読んでほしいのでエッセンスだけご紹介します。

 

 

この本は基本的にマンガ形式で職場あるあるの

理不尽で突発で発生する出来事をコミカルに描くことですごく読みやすい構成になってます。

 

そして実際デザイナーじゃない人が作りそうなデザインを

 

①4つのルール

②12のダサい理由とその改善方法

③目的の再認識

 

この3つを説明しながら段階的に改善してくれます。

俺は就職してからデザインすることに巻き込まれることがたくさんあったのでデザインの本を何冊か読んだことがありますが、

本書の大きな特徴として

 

課題をステップを踏んで改善してくれる

 

ということが他の本にはない良いところだと思います。

 

他のデザイン本は

 

見開きで悪いデザイン→良いデザインといった形で、一気に変化が起きていて、

改善点は書かれているものの、

「何故ここを変えるのか」といった理由が明確じゃないことが少なくないです。

 

例に上げると

料理が上手にできない人が、料理を上手な人に習いに行ったら、

 

私はこうやって作るわ!!っていってフレンチが出てくるみたいな感じです

 

知りたいのは、

まずなぜフレンチを作ったのか、料理のプロセスで何から始めるのか、どこに気をつけるのかといった過程の方ですよね?

(そもそも作りたいのがフレンチではないというときもあると思います)

 

 

良いデザインがほしければ外注すればいいんです。

知りたいのは「自分がデザインするときに、どうやってデザインを考えていけばいいのか」ということだと思います。

 

他の本がなぜbefore→afterだけなのかというと、こういった本の著者がデザインがめっちゃできる人だから、デザインのノウハウ・思考を既に持っているということに尽きます。

 

デザイン本だけど上司を納得させる秘技も載ってます(めっちゃ大事)

 

ここまではデザインの話ですが、デザインは作ればOKというわけではありません。

 

デザインは人に見せてこそ価値が発生します。

デザインが世の中に旅立っていくまでには大きな壁が存在します。

 

そうそれは

 

デザインのことを全く知らないのに、

自己主観でモノをいう上司

 

まず社内のこの大きな壁を乗り越えてからやっとデザインは世界に羽ばたくわけです。

 

「デザイナーじゃないのに」はデザイン本なのに、社内承認を取るためのノウハウまで教えてくれます。

 

デザインのことをとやかく言ってくるデザインスキル0上司の図

どこの会社にも絶対湧いてくるテンプレ上司 爆発しろ

(「デザイナーじゃないのに」P170より一部引用)

 

このコマを見て俺は号泣しました。

秘技教えて下さいお願いします。

 

こんな経験をしたことのある人で、苦労を重ねたことのある人であればデザイン興味なくても買って良いと思います。

 

秘技は3つあります。

 

言われてみれば。。って気持ちになると思いますが、実はそれは漠然とした感情ベースのものであって、実際できていないことばかりでした。

 

言語化されることで、意識することができ対策に取り組むことができるので、ぜひ知ってほしい秘技でした。

 

【期間限定】10/7まで電子書籍が半額に

 

以上、本のエッセンスを紹介させていただきました。

10/7までセール機関で半額の800円で購入できて、この価格でノウハウを知れるので必携の本です。

200ページ超えの内容ですが30分もあれば読了できます。

 

おすすめ度:★★★★★

 

今回は本のレビュー記事でしたー!

それではアデュー!

 

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