どうも、こんにちは
今日は日曜日ですが、雨が降りそうで買い物をコンプリートできず
すごく悲しかったモモです。
今回も昨日に引き続きレビュー記事だよ!
よかったら読んでいってね
- ブログ更新からの反響
- 今回のレビューは3つの軸でやっていくよ
- 非デザイナーからデザイナー初心者の人はまずこれから読みましょう
- デザインできるけどもっと良くしたいと思ったときにはこれ
- デザインのアイデア・インスピレーションが欲しい人にはこれ
- 最後に
ブログ更新からの反響
昨日は1年ぶりにブログを更新したのですが、更新してからめちゃくちゃPV数が伸びて本当にありがたかったです。
今回のレビューは3つの軸でやっていくよ
やる気もめっちゃ出たということで、昨日に引き続きソシム社さまが10/7まで実施しているデザイン本のkindleセール対象が下の8冊なんですが、
半額セールが残り2日しかない!!
ということで、急いでレビューさせてもらって、購入を迷っている人に役立ててもらえたらと思ったので
全部買って全部中身を読ませていただきました(ざっくりとね!!)
今回はこの8冊を読んで
①どんな人におすすめできて(Who)
②何が載っていて(What)
③どのように課題解決できるか(HOW)
この3点に焦点をあてて要約させていただきます。
中身のレビューは正直本業の人がしっかりしたら良いと思うし、アマゾンのレビューを見れば何となくつかめると思ってます。
だけど、この記事では
非デザイナーである俺が、完全初級者から中級者(上級者含む)を対象にしたデザイン本を3つの軸でまとめさせてもらうということで差別化していきます。
モモテク日和を読んでくださる方は基本的に非デザイナーの方が大部分だと想定してます。
ですが、デザインは目に入るすべてのものに存在していて
デザインを少しでもかじっておくと、インプットできる情報の桁が変わります。
これはカラーバス効果といって
「特定のモノを意識し始めると、関連情報が自然と目に留まりやすくなる」
という心理効果があるからです。
デザインのことを勉強したら、デザインを軸とした情報が認識しやすくなるので、何気ない日常に新しい発見ができて楽しくなると思いますので、非デザイナーやデザインに全く興味のない人にも記事をきっかけにデザインをかじってもらえたらと思います。
それでは早速ヒウィゴー!
非デザイナーからデザイナー初心者の人はまずこれから読みましょう
非デザイナーだけどデザインちょっとやってみようかな、、という方や
デザイナー初心者の方には
「デザイナーじゃないのに!」
「トレース&模写で学ぶ デザインのドリル」
この2冊を絶対におすすめします。
「デザイナーじゃないのに!」
この本は昨日の記事でもめちゃくちゃオススメさせていただきましたが、
非デザイナーの言葉に出来ないけどなんかダサいデザインを段階的に改善する方法を教えてくれるマンガライクの書籍です。
詳しくは昨日の記事も読んでみてね!
「トレース&模写で学ぶ デザインのドリル」
この本は一言でいうと
デザインを「真似ぶ」事ができる本です。
自分もそうですが、非デザイナーはそもそもデザインを起こすっていうことがすごく難しくて、そこにエネルギーを使ってしまいます。
だって勉強していないんだからわかんないんだもん。
算数でいうと四則演算すらよくわかってないのに、
テスト受けさせられるような気分です。
本書ははじめに完成見本データをベースに同じように画像や文字を配置する「トレース」をやって、まずデザインを起こすというハードルを低くしてくれます。
そして、「模写」をすることで「トレース」で体感したバランス感をアウトプットしてデザインスキルアップができます。
最後に課題を通した「オリジナル制作」をすることで、”デザインを起こす”ということを段階的に経験させてくれます。
また、この課題が30個あっていろいろなカテゴリを網羅しているので、
ゲーム気分で楽しめるので続けることができると思います。
資料もすべて用意されているので、自分で準備する必要がないのが本当に良き。
この本は
①デザインを練習したいけどやり方がわからない人に、
②30個の実例を体験させて、
③一番億劫なデザインを起こすことを楽にしてくれます。
順番としてはまず
デザイナーじゃないのに!
↓
トレース&模写で学ぶ デザインのドリル
といった流れでやるとすごくスムーズに取り組めると思います。
俺もまさにここを進行中です(笑)
次!!!
デザインできるけどもっと良くしたいと思ったときにはこれ
デザインをもっと良くする3銃士を連れてきたよ!!
けっきょく、よはく。
「 余白の使い方で、情報スッキリ デザインをおしゃれにしちゃうよ」
ほんとに、フォント。
「フォントはセンス。センスの経験値を授けよう」
あたらしい、あしらい。
「こまかいあしらい デザインが”新しい”に」
ある程度のデザインができるけどそれ以上のデザインができないよ!!って人に
この3冊をオススメします。
この3冊は構成が共通していて、
NGなデザインとOKデザインを見開きで比較して、
何が問題だったかということを明確に、そして、どうやって修正するのかを
それぞれの本の主題である「よはく」「フォント」「あしらい」を軸に解決策を言語化してくれます。
作例もいろいろなカテゴリが掲載されていて、大体のケースには対応できると思います。
どの本も読んでいて、新しい発見・インプットを得られる楽しい構成になっているので、
まだデザインそんな上手くないし、、といった人でも持っておいて損は全く無いことは断言できます。
個人的にはビジネス関連で、企画書プレゼンの資料の見せ方が書いてあって
めちゃくちゃ嬉しかったです。
次!!
デザインのアイデア・インスピレーションが欲しい人にはこれ
デザインを考えるときって初心者ながら、同じようなデザインになったり、
思ってたイメージが上手く出せないっていうことを何回か体験したことがあります。
そんなときにはこの3冊をおすすめします。
「配色デザインインスピレーションブック 2巻」
この2冊は直感的にこんなデザイン作りたいんだよな。。。ってときにピッタリ来る配色をテーマごとに探すことができる本になります。
配色デザインⅠは、
汎用性のある春夏秋冬の「季節・年中行事」のイメージを始めに
「かわいい・きれい」「かっこいい・スタイリッシュ」といった9テーマを
写真や作例、イラストを使って表現してくれます。
配色デザインⅡは中身の良さはそのままに
「ふんわりかわいい」「ビジネス」「大人エレガント」といった
今トレンドラインであるテーマがしっかり掲載されている本になっています。
ガッツリ読むというよりは、デザインしながら読むとか、ふとしたときに読むといった使い方になります。
何よりデザインがキレイで普通に読んでて楽しい
(配色デザインインスピレーションブック P110より一部引用)
「同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳」
この本は1つのテーマに対して、得意分野が違う4人のデザイナーがコンペ形式で同じ素材とテキストを使用したデザインを提案していくという構成の本になっています。
これも30ケースのテーマでそれぞれの得意技を使って全く様相の異なるデザインが都度出てくるので、インスピレーションが湧いてくること間違いないです。
どれもかなりクオリティの高いデザインで、普通に街を歩いたら見かけるような素敵なものばかりとなっていて、何故そのデザインにしたのかということまで解説されているからこそ、なるほど~という感覚を得られる一冊になっています。
本書は
①デザインがマンネリ化していたり、刺激を受けたい初級者~中級者の方が
②実際のデザイナーの作例を大量インプットすることで
③自分のデザインに新しいアイデアや要素を入れることを助けてくれます。
この本を読んだあとに、実際のチラシデザインやフライヤーを見ると
「なんでこういうデザインにしたんだろう?」
「こういう意図があってこういう作り方をしたのかな?」
と新しい気づきを得ることができること間違いないです。
最後に
今回はソシム社さまの本たちを紹介させていただきました。
結論としてはどれもすごく素敵な本なので、半額セールの10/7までに絶対買っておいたほうがいいです。
セール終了まであまり時間がなく、少しでも購入に悩んでる人にとって参考になればいいなと思ってハイペースで全部読んで紹介させていただいたので、
また改めてしっかり再読していこうと思います!
また、今回は昨日の記事について
ソシム社編集者のゆうころりんさんにご感想いただき
すごく丁寧に書いてくださっていて、嬉しかったです。特に上司の壁のところは、私の積年の恨みがこもったところなので、注目していただいて嬉しいです😭
— ゆうころりん@ソシム (@you_TOKYO) 2020年10月3日
他の本もぜひお願いします‼️
著者のよしだゆうこさん、平本久美子さんにまでツイッターでリプライをいただけて、ブログ再開してよかったな、、、と本当に思いました。
はじめまして、著者のよしだです。素敵な記事にまとめていただいてありがとうございます!デザインに一ミリでも関わる人に届いてほしいです…!
— よしだゆうこ@デザイナーじゃないのに!9/17発売 (@yupoko17) 2020年10月3日
はじめまして!著者の平本です。お読みいただき、さらにめっちゃ素敵にご紹介までいただきありがとうございました😭 自分でデザインを考えられるようになる、まさにそこを目指していたので、ブログを拝見してとっても嬉しかったです!これからもお役に立てれば嬉しいです。🙏
— 平本久美子 (@hrmt_design) 2020年10月4日
ツイッターで自分が買った本を書いた人と会話ができるっていうことが
本当に素敵な時代になったなと感じた今日このごろでした。