Twitterで話題になっている「ZOZO減益」
利益が36.4％減という恐ろしい業績予想にツイッタラーが食いついてます。
かくいう俺もこの前のZOZO社長の前澤さんがやった100万円×100人バラマキキャンペーンでリツイートした一人。
ZOZOTOWN新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破！！日頃の感謝を込め、僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします。応募方法は、僕をフォローいただいた上、このツイートをRTするだけ。受付は1/7まで。当選者には僕から直接DMします！ #月に行くならお年玉 pic.twitter.com/cKQfPPbOI3
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) January 5, 2019
当選した人はだいたい意識高い系の人で出来レースだったんじゃないかと軽く炎上したりと話題に欠けませんでしたね。
とはいえ、俺が超絶意識高いこと言っていたとしても、上裸の顔がモモのアイコンなんて見向きもされなかったでしょう。
そんなお金をばら撒き、月に行きます発言をしたりでさぞ儲かってんでしょうねZOZOTOWNさんというイメージだったのが、この減益で大丈夫かZOZOTOWN。。。っていう感じ。
俺もZOZOTOWNを時々使っていますが、安いし色んな服があるから好きなサービスなので、今回の減益で潰れてほしくないなと思ってます。
とはいえ、今回のダメージはかなり大きいでしょう。
減益の理由について
誤算はZOZOSUITでした。話題にもなり、多くの方にお申し込みいただいたものの、着る手間や計測の手間などで、実際に測ってくださる方が想定を下回りました。今後は、ZOZOSUITをもっと使いやすくすることと、体型予測システムを新開発することで、皆様にぴったりの洋服を提供できるよう努力を続けます。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年1月31日
と、ZOZOSUITによる売上が見込めなかったことを取り上げてます。
まさにその通りだと思う。
この前ニュースでアパレル大手のオンワードやミキハウス撤退といったことが取り上げられていましたが、全員オンワード買うわけでもないし、ミキハウスを買うわけではない。
ZOZOTOWNを使うのはその使いやすさや価格にあると思うし、ファンは簡単に離れないと思ってます。
だけど逆にファンだからこそZOZOSUITについてはガッカリ感が強かった。
前ZOZOSUITを使ってダイエットをしようと思って記事にしましたが
4日でやめてしまいました。
理由は「めんどくさかったから」
ZOZOSUITを使うためには
- 服を脱がないといけない
- スマホアプリを起動して場所を確保しないといけない
- 計測までの案内が長い
といった手間がかなりあって、計測するのに10分はかかる。
夏は着る間に汗をかき、冬は寒くて凍える。
こんなもの誰が使うのだろうか。
特に服が売れるのは重ね着をする冬。
一番使うべき時に使えないのは意味がない。
ファンが期待したZOZOSUITは届く前からガッカリさせ、届いてからもガッカリさせる製品だったといってもいいでしょう。
ちなみに、今後もっとZOZOSUITを使いやすくすると言った前澤さん
是非服の上から着れるスーツにしてください。
一番いいのはスマホで撮るだけで体型がわかるといいよね。
2023年には月に行く予定の前澤さん
月に行くのが先か、ZOZOのツキがなくなるのが先か
5年後が楽しみである。
